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社員日記
Diary

塗装前の大事な作業

9月も半ばを過ぎ、新潟もようやく秋らしくなってまいりました。
現場もいよいよ塗装工に突入です。
塗装前に、高圧洗浄機で外壁に付着した汚れや古い塗膜を洗い流します。
高圧洗浄をせずに塗装をすると塗料がうまく付着せず塗りムラなどができて塗装が綺麗に仕上がらないのです。
洗顔しないでメイクしても綺麗に仕上がらないですよね。
また、塗装後にできる塗料の膜に剥がれが生じるなどして塗装が長持ちしません。
という訳で、塗装前の洗浄はなくてはならない工程なのです。
高圧洗浄をすると洗浄水が飛散するので、付近を通行する人に洗浄水がかからないよう交通誘導員がやさしく誘導します。






左官仕上げは熟練の技

写真は断面修復工の様子です。
断面修復工の中でも修復箇所が比較的小さく、熟練の左官職人が行う左官工法を採用しています。
橋座のはつりを施した箇所にプライマーを塗布します。
プライマーとは、コンクリートと修復材を密着させる下塗り塗料です。
刷毛を使って塗りムラがないよう均一に塗布します。とても丁寧な作業です。
次に修復材を充填します。修復材は無収縮モルタルを使用します。ヘラ等ではつり面に擦りつけていきます。
最後の仕上げは熟練工の腕のみせどころです。
手慣れた手つきで素早く左官コテを操る職人さん。
仕上がりも平滑でとてもきれいでした。




カラーチェックは念入りに

1枚目の写真、この現場でいったいなにが...?と一瞬ドキっとしてしまうちょっとホラーな写真ですが、ご安心ください。
ソールプレートの溶接が完了したので溶接部をカラーチェックしているところです。
以前にもご紹介しましたが、表面についた目には見えない微細な傷を検出して溶接不良を発見する検査です。
不良個所があればじきに赤く浮き出てくるはずです。
子供の頃、歯の磨き残しチェックで似たようなことをやったような...。
溶接部分は白いままです。問題ございません!
カラーチェックは溶接部の洗浄から現像液の吹付まで全て手作業で行うので時間も手間もかかる作業ですが、
溶接不良があると重大な事故に繋がる可能性もある為、念入りにチェックしています。





支承装置の運搬

ここ数カ月の間、支承装置の取替を行っています。
支承装置は全部で49基。
このように狭くて高い場所での作業ですから、支承装置を運び入れるのにも工夫しなくては。
支承装置は重量もありますので、落下したら大変危険です。
支承装置が損傷するだけでなく大きな事故になりかねません。
そこで、支承材料を運搬するための走行レールを設置しました。
レールの上に支承装置をすべらせて運び、電動ホイストで巻き上げ作業場所まで移動させます。
これで重い支承装置を落とす心配はないので安全に作業ができますね。




徹底した過積載対策

産業廃棄物保管所に仮置きしていたコンクリート殻をトラックに積み込んで処理場に運搬します。
いっぱい積み込んで一気に運びたいところですが、それでは過積載になってしまいますね。
過積載とは、道路運送車両法で定められた最大積載量を超えて荷物を運搬することで、違法行為なんです。
過積載をするとスピードやブレーキの制御が難しくなったり、積み荷が落下するなど大きな事故の原因となってしまうからです。
私たちが行っている過積載対策は目視による計測です。
土砂や砕石は荷台枠の高さまで。コンクリート殻であれば荷台枠から20cmの高さまでを基準にしています。
法律を順守して安全に業務を遂行するために過積載対策を徹底しています!






3Rに取り組んでいます

長かった夏期休暇も終わり、心身ともにリフレッシュして現場に戻ってまいりました。
今まで以上に安心・安全を心掛けて作業を進めていきたいと思います。
分別用ゴミ箱を設置しました。
プラマーク容器包装とペットボトルと飲食用缶を分別できます。
これらは全てリサイクルできる資源なので、分別して捨てる為に設置しました。
中は結構広いんですね。これなら溢れることはなさそう。
「3R 環境のためのごみダイエット Reduce・Reuse・Recycle 」
現場事務所の壁にポスターを貼って周囲の人々にも呼びかけています。
持続可能な未来の為に、私たちは3Rに取り組んでいます!



もうすぐ夏期休暇です

もうすぐ夏の長期休暇、夏期休暇が始まります。
長期の休暇は年末年始以来なのでとても楽しみです。
ただ、心配なのは工事休止中の事故や盗難です。
現場には下所公園がるので、帰省してきたちびっこ達が滑り台の誘惑に負けて入ってくる可能性もあります。
危ないのでゲートを閉めて立入禁止のポスターを貼り子供や通行人の侵入を防ぎます。
また、無人の現場に侵入して近年高騰している建築資材を盗んで転売する犯罪も多発しています。
でもこの現場は心配無用!あちこちに防犯カメラを設置しました。
パソコンやスマホから簡単にアクセスができるので遠隔地からも現場の状況を確認することができます。
これで安心して夏期休暇を満喫できます!






溶接部のカラーチェック

カラーチェックとは、染色浸透探傷試験ともいわれ、表面の微細な傷を検出する非破壊検査です。
溶接部においては、溶接不良を効率よく発見できます。
ではどんなふうに検査するのか見てみましょう。
左下の写真には3色のスプレーがあります。
初めに使うのが青の洗浄液。検査する溶接部にスプレーして汚れや油分などを入念に拭き取ります。
次に使うのが赤の浸透液。液も赤い色をしてますね。溶接部にスプレーやウエスで塗布します。


浸透液がしっかり乾いたら青の洗浄液で余分な浸透液を除去します。
完全に浸透液を除去してしまうと検査ができないので、直接スプレーせずウエスにとって丁寧に拭き取ります。
そしてラストがシルバーの現像剤。スプレー後、乾いてくると白っぽくなります。
溶接不良があればそこに染み込んでいた浸透液が現像液に吸い出されて赤く変化します。
変化はしてないようですね、溶接不良はございませんでした。



3D動画配信中!

以前にもご紹介しましたが、現場にある安全掲示板の隣にデジタルサイネージが設置されています。
こちらのデジタルサイネージでは天気や気温、湿度などの情報をリアルタイムで発信しています。
今の時期だと作業員はこれを見て熱中症予防ができますね。
それに加え、近隣の皆さま向けに、本工事のメインでもある支承取替工の3D動画を配信しています。


これを見れば橋のどこをどう工事しているのかを理解をしていただけると思います。
ここを通りかかった際は少し立ち止まって見ていただけると幸いです。
写真では少し画像が粗いですが、実際はもっときれいですよ。
ちなみに、忙しくて見にけないよ、という方は現場ホームページでもこれと同じ3D動画が見れますので是非ご覧ください!






ロート試験をしています

今日は無収縮モルタルのロート試験を行いました。
ロート試験とは、モルタルが打設する箇所に隙間なく行き渡るかを確認する流動性の試験です。
試験をせずモルタルを打設してしまうと空隙が発生してしまう恐れがあるからです。
それではロート試験の様子を見てみましょう。
用意するのは無収縮モルタルと水。水の量は気温や水温によって決まります。
このふたつを攪拌します。攪拌時間も定められていますのでストップウォッチで計測してます。
攪拌後、材料の温度も計測します。低すぎても高すぎてもダメなんです。適温でした。
ここからは漏斗(ろうと)を使用します。だからロート試験っていうんですね。
漏斗の流出口を指で押さえて練り上げたモルタルを漏斗内満タンに入れ、指を離すと同時にストップウォッチをSTART!
モルタルがポタポタと水滴になって途切れたらSTOP。
同じ手順で3回流下時間を測定し、3回の平均値が測定結果となります。
今回も適切な値でした。合格です!



ソールプレートの溶接

今日もラジオ体操で1日が始まります。
ラジオ体操は全身を動かすため基礎耐代謝がアップするだけでなくストレッチ効果もあるので事故防止対策にもなります。
毎朝のラジオ体操にはちゃんと意味があるんですね。
体操のあとはいつものように朝礼です。
本日の作業内容とその作業の事故防止対策の要点などを全員に周知します。
今日は新しいソールプレートを溶接しますよ。


ソールプレートとは支承部分に設置される板状の部品です。
橋の上部構造からの荷重を下部に伝える重要な役割をしています。
それゆえ、経年劣化や疲労損傷が発生する箇所でもあります。
支承と一緒にソールプレートも交換しましょう。
熟練の作業員がソールプレートと主桁をしっかりと溶接しました。






新しい支承を設置しています

沓座部のはつりや新設ソールプレートの孔明など、着々と支承の取替え工事は進んでいます。
既設支承の撤去も着手しております。
橋座面を傷めないよう注意しながら慎重に撤去しています。
撤去が完了した所から新しい支承を設置します。
岐阜で厳しい検査を終えた支承たちはいよいよこの西跨線橋に取り付けられます。


アンカー孔に接着剤としてエポキシ樹脂を注入します。
接着剤といっても通常の接着剤とは機能性が全然違うんです。
耐腐食性・耐熱性・耐水性に優れ、高い接着力があります。
エポキシ樹脂は硬化剤と混合することで硬化するのでミキサーで一生懸命攪拌してます。
アンカー孔に注入すればアンカーボルトが定着し、より強固な支承となりますね。



新旧交代で耐震性能UP!

いよいよこの工事の本命、支承を取り替える工程に入りました。
既存の支承を新しものに取り替えることにより耐震性能の向上が期待できます。
長い間橋を支えて新潟の交通の発展に尽力してきた既存の支承に感謝です。
下の写真は新設のソールプレートにアンカーボルト孔を削孔している様子です。


油圧ジャッキで主桁をジャッキアップして既存の支承とソールプレートを新しいものと取り替えます。
下の写真はジャッキアップしている様子です。
ジャッキアップなんて車のタイヤ交換みたいに言ってますが、橋ですから!そんなに簡単ではありません。
支承取替え工事はまだまだ続きます。






暑さに負けるな!熱中症対策

6月に入って気温も徐々に高くなってきました。
まだ梅雨に入っていないのに今からこの暑さでは先が思いやられますね。
今年も猛暑がやってくるのでしょうか...。
今日は我が社の熱中症対策グッズを紹介します。
左からまずは、熱中対策ウォッチ カナリアPlus。
手首に装着するだけで身体の中の温度(深部体温)を計測し、その上昇を検知したら振動、LED点滅、アラームでお知らせします。
熱中症になる前に水分補給や休憩することができますね。
真ん中の写真は次に冷感インナーキャップ。
接触冷感の生地に冷感プリントが施されており、汗や風を受けることでさらに冷感を感じることができます。
いちばん右の写真は3枚目の写真は保冷剤を入れるタイプのメットカバーです。
保冷剤を入れてヘルメットの後方に取付け首筋を冷却します。
これらの熱中症対策グッズで猛暑の施工を乗り切ろう!




支承材料の検査in岐阜

東京ファブリック工業岐阜工場にやってきました!
岐阜といえば白川郷や飛騨高山などの観光地も有名ですが、グルメではなんといっても飛騨牛ですね。
しかし、今日は観光に来たわけではありません。支承材料の立会検査にきたのです。
こちらの工場で支承の性能検査と外観・寸法などの検査を行います。
性能検査は左下の写真の圧縮試験機を使います。
支承に対して鉛直方向に荷重しどのくらいの重さに耐えられるかを確認するため圧縮強度を測定します。


圧縮試験のほかにも寸法を測定したりその他の支承材料も同様に検査をします。
検査は全て遠隔で新潟にいる発注者立会いのもと行っています。
いずれの検査結果も問題なく合格!
支承は上部構造と下部構造の間に設置され、橋の耐震性や耐久性を保つために最も重要な部材のひとつです。
これで地震に負けない丈夫な橋ができます。






完全装備で素地調整

塗装前に、旧塗膜や錆を除去する素地調整という工程に入ります。
粉塵が発生するため防護服などの暴露防止対策が必要になります。
1枚目の写真はグローブバックといって、長手袋と一体となっている袋です。
長手袋に手を入れてグローブバック内で作業するため安全です。
さらに防護服と呼吸用保護具を装着すれば完璧です!


塗装面が汚れていると塗装が密着せず塗膜剥離などのリスクが高くなるため、錆や不純物は徹底除去します。
きれいに素地調整ができました!
これでこの後の塗装の仕上がりも耐久性も良くなることでしょう。



コア削孔の段階確認

以前の記事ではコア削孔の出来形計測をとりあげましたが、今日は発注者様立会いの段階確認を行いました。
コア削孔の長さを測るのはここでもやっぱり検尺棒!いちばん左1枚目の写真です。
よく見ると若干の手作り感がありますが正確なんです。
検尺棒を検測してる、一見すると少し奇妙な写真ですが、検尺棒が正確なことを証明しています。
なので、測量ができるこの段階で設計と合っているかを発注者様立合いで出来形を確認してもらっています。
万が一間違いがあったとしても、すぐにやり直しが出来るので、段階確認はとても重要なステップだと思います。
全く心配には及びませんでしたが、間違いは無く確認は無事に終わりこれで次の作業に進むことができます。
発注者様、ありがとうございました。






正確が自慢の墨出し

今は朝ですが、現場内は薄暗いので手元をワークランタンで照らして墨出しをしています。
墨出しとは、現場の地面や壁、床などに、図面に記された寸法や基準となる線を書く作業のことです。
昔は墨を使って作業したそうですが、もちろん今は墨は使いません。
墨出しをすることで、図面を見るだけではわかりにくい位置関係や寸法などの情報が作業員全員で共有できて作業効率もアップします。
ただ、間違った墨出しは作業員を混乱させ工事の進行に影響がでてしまうのですが、心配ご無用。
うちの先輩たちはプロなので慣れた手つきで次々と正確に墨出しをしています。


橋梁銘板を発見!
1968年ということは56年前ですね。
56年間頑張ってくれてありがとうございます!



材料検収

現場に搬入された材料が発注者が定めた品質規格を満たしているかを確認しています。
間違った材料では設計通りの工事ができないので、丁寧に検収する必要があります。
今日は電気工で使用する材料の検収です。
数量・規格・仕様を慎重に確認し、写真を撮ります。
材料検収ってひたすら材料の写真撮ってサイズ測って面倒だな・・・って最初は思いましたが、すごく大事な工程なんですね。
よし、これで仕様書通りの材料がそろいました。






コンクリート切断

既設の支障を撤去するにあたって、人力でコンクリートを切断しています。
コンクリートを切断するのでかなり大きな音がします。そのため、騒音が外部に漏れないよう防音シートを設置します。
また、切断する際は大量の粉塵が舞うためコンクリートカッターに集塵機を接続して粉塵を吸引しながら切断します。
もちろん防塵マスクもしっかり装着しますよ。粉塵を吸い込んで肺や気管の病気になったら大変ですからね。
これで騒音・粉塵対策は完璧です!




コア削孔出来形計測

アンカーボルトを取り付けるためにコンクリートに穴をあけたら、削孔径と削孔の深さ(削孔長)を全数計測し報告しなければなりません。
その数なんと196孔!これは気合を入れて頑張らねば。
削孔長の計測は結構手間がかかります。まず円筒状の検尺棒を底まで入れて長さを測ります。
その長さから、地面上の構造物の長さを差し引きかなくてはなりません。検尺棒とメジャーの2本使いです。
削孔径は以前の日記でとりあげたデジタル精密測定機器で測ります。やっぱりデジタルっていいですよね、簡単で。
でも段差がある削孔径を測るのはちょっと難しかったです。






照明設備工事

現場内で電力の供給を確保するために仮設配線の移設をします。
電気工事なので、もちろん電気工事士の資格を持った作業員が行います。
工事現場には照明や電動工具が必要、すなわち電気が必要になります。
まずは制御盤をあけてブレーカーをOFFにします。基本ですね。
既存の電線管を移設するのですが、配線の際、施工の邪魔にならない場所を選んで配線しなければいけません。
もし作業によって配線が切れてしまうようなことがあれば施工に支障が出るだけでなく事故も起きかねないからです。
配線が終わったらブレーカーをONにする前に絶縁抵抗値を測定し、正しく絶縁されているかを確認します。
絶縁不足があると漏電の恐れがあるので、あちらこちらでひたすら絶縁抵抗値を測定してましたね。ご苦労様です。
これで安心且つ快適に工事が進められます。
ブレーカーをONにして、試験運転のスイッチを入れて通電確認をします。(昼間なのに照明が点灯します)




現地調査

施工前に現地測量を行います。
測量の結果をもとに適切な補強策をたてるため、非常に重要なステップなのです。
リブプレートの厚さ、橋軸勾配、主桁遊間距離など、いずれもデジタル精密測定機器で測点ごとに計測しています。
測点は全部で49箇所あり、なかなか大変です。
測定結果は瞬時にディスプレイに表示されるので、目盛を読み取る必要がありません。
しかも高性能!デジタル精密測定機器の導入で効率よく正確な作業ができるようになりました。
現場で当たり前に使われているこういった工具も改めて見てみると便利だと実感しますよね。



こちらはデジタル温湿度計。
10℃以下で寒いですが、私を含めて皆作業に熱中していて寒さは感じません!





自走式仮設水洗トイレ

冒頭でも現場事務所の快適トイレを取り上げましたが、こちらは現場に設置のトイレです。
自走式仮設水洗トイレ「Toilet Car」です!
中もとっても綺麗で快適です。


バックモニターもついてて安全面にも配慮してます。



安全パトロール

安全パトロールは潜在的な危険を早期に発見し、予防策を講じ、全体の作業環境を安全に保つために行われる活動で月に1回以上、定期的に実施します。
担当者による厳しいチェックで事故を未然に防ぎます。





コンクリートコア掘削

コンクリート構造物は経年劣化により、性能が少しずつ低下していきます。
もちろん、耐震性能も落ちてきます。危ないですね。
コアドリルという特殊な電動ツールを使用して、コンクリート構造物から円筒状のコア(芯)を取り出し、その強度や組成を調査します。
コアの調査結果をもとに工事を進めていきます。
日本は非常に地震が多い国です。しっかりとした耐震補強が必要です!



安全教育訓練

新しい年が始まりました!
今年も昨年同様、事故や怪我がないよう気を引き締めて、無事に竣工を迎えられよう頑張っていきたいと思います。
そのためにも安全教育訓練は必ず受けなくてはなりません。
安全教育訓練とは、作業中に発生する危険を認識し、それに対処する為のトレーニングや指導を含む活動で、毎月実施されてます。
今回の安全教育訓練は油処理の訓練です。
火災発生防止の為、消火器を置いて油漏れの対処法を学びました。





2023年12月26日 足場組立完了

やっと足場の組み立てが完了しました。
クリスマス前に積もった雪が溶けずにまだ残っています。
今年は暖冬と言われてますが、新潟の冬はやはり寒いです。



2023年12月13日 デジタルサイネージ

街のあちらこちらに見かけるデジタルサイネージ。
建設現場でも取り入れてます!
現在の湿度や気温をリアルタイムで表示します。





2023年12月6日 TSL3Dレーザー測量

TLS(Terrestrial Laser Scanner)とは地上型レーザースキャナーのことで、
3Dレーザースキャナーを三脚で特定の位置に据えて行う3次元測量です。
TLSは大規模なエリアの計測が迅速且つ高精度なので作業時間やコストを削減できる優れものです。



2023年12月6日 安全掲示板の設置

安全掲示板を設置しました。
工事現場でよく見かけると思います。
よく見ると緊急時の連絡表や作業中止基準など、大事なことがたくさん書いてあります。
近くを通りかかった際にはぜひご覧になってください。
この現場は週休2日取得モデル工事です!この業界はも働き方改革の真っただ中にあり、昔に比べ現場の環境は大変良くなっていますね。





2023年12月1日 鉄筋探査工

建物内の鉄筋の位置や状態を調査・検査することを鉄筋探査工といいます。
電磁波レーダー法の鉄筋探査機を使ってコンクリートの中に埋まっている鉄筋を見つけ出し、
鉄筋が正しい位置にあるか、劣化していないか等を調べます。



2023年11月30日 安全パトロール

新潟支店の小林部長がパトロールに来てくれました!
組みあがった足場をはじめ工事区域内に危険なところはないか
全部確認していただきました。





2023年11月27日 足場の組み立て

足場は高所作業員の足掛かりとなる大事な構造物です。
作業員の落下等の事故を防ぐため、手摺先行で組み立てていきます。
橋の下には遊具があるので、お子様にも分かるようひらがなの看板で注意を促します。
工事が終わるまで待っててね。




2023年11月24日 足場資材の搬入

車両を規制して足場資材を搬入します。
今は11月。交通誘導の方、寒い中ご苦労様です。





2023年11月24日 規制看板の設置

片側交互通行になるため工事予告と規制看板を設置します。
ほかにも右折工事中や左折工事中、100m先工事中などの看板を設置して通行者と作業員の安全を確保します。
周辺住民の皆様はじめ、通行する方々のご協力で工事が順調に進みます。
いつもありがとうございます。



2023年11月22日 養生マットの設置

重い資材などが地面を傷つけないよう養生マットを敷き詰めます。
養生マットは防滑性があり、歩行者や作業員の安全を守ってくれます。
実はこのマットすごく重くて敷き詰めるの地味に大変なんです。
腰を悪くしないように姿勢に気を付けないと腰を痛めることになるので最新の注意を払います!





2023年11月21日 快適トイレの設置

新潟市は、建設現場の職場環境改善の一環として快適トイレの設置を試行しています。
本工事も試行の対象となっているため快適トイレを設置しました。
鏡やソープなどもあります。トイレが綺麗だと気持ちよく仕事ができます!